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哲彰作

銀河釉を生み出しし巨匠。
全ての物語はここから始まった。

今や遺作となってしまえど、
銀河の星々に託された光は、
​今も人々を照らし続けている。

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銀河釉に託された願い

​銀河釉、それは無数の星々に託された願いににも似た想いでした。

​お客さんが来るといつも焼き物の話からどんどん世界の話になっていく。

縦横無尽に知の壁を飛び越えて語る姿は、まさに銀河を巡る冒険でした。

息子の私にとっては陶芸家である以上に、一人の哲学者であり思想家。

銀河釉とは、「中尾哲彰」という人間の人生が析出した結晶だったのです。

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​作り残した生地

実は、工場には焼かれていない残された生地がまだ沢山ある。

そこには、まだ中尾哲彰の指の跡が確かに残っている。

 

ただそれは、今は焼くことができない。

二度とできないこの形たち。

銀河釉の成功確率は、今の私たちでは良くて20%程度。

​いつかそれが100に近づくとき、このリスクをとっても大丈夫と思えるようになった時に、もう一度生まれ直すことだろう。

​販売は一部のみです

数が限られいる中尾哲彰の作品。

大切にお渡ししたいので、​少しずつ販売していきます。

当然、次の世代のお手本として取って置かなくてはならないものも多く、販売するのはごく一部に限られていることご了承ください。

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中尾哲彰​回顧展

銀河釉を生み出した陶芸家

中尾哲彰の一生を辿る物語。

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​ねこシリーズ

銀河釉玉峰窯に住まう、

​ねこをモデルにした作品たち

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​窯作

70年以上受け継がれてきた

たたら作りによるお皿や鉢

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​ステン作

中尾哲彰の技術を受け継ぎ、

ろくろにより生み出される作品

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