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銀河釉モザイクアート3「ミネルヴァのフクロウ」

銀河釉モザイクアート3「ミネルヴァのフクロウ」

去年に引き続き、試行錯誤中の銀河釉モザイクアートを公開!今回は、フクロウ。

「ミネルヴァのフクロウは黄昏に旅立つ」。かつての哲学者のその言葉が意味するように、中尾哲彰という一つの時代の夕暮れに、その時代を省みるように研究する中から新しい何かが生まれようとする。その胎動にとなることを祈る息子の作品です。

 

雨漏りで築70年以上の工場の壁を修理した時に剥がした木の板。その年季の入った木を、そのまま亡き祖父がつくり残した木枠に貼り付けてできた木枠と作品は、文字通り玉峰窯の歴史の中に存在しています。残念ながらいつの間にかラムセスの爪研ぎになって、木枠の一部が破損しました...。

 

▼モザイクアートストーリー

「銀河釉」という焼き物は、途方もないほど難しい。科学を知り、自然を読み、万全を期してなお、最後は炎に委ね、半数以上が破片となる。弟子、息子の時代となればなおのこと。そうした破片たちは、これまで作者のお義父さんの手によってモザイクアートへと形を変えてきました。そして再び、大量に生まれるであろう破片たちを生かした、銀河釉のモザイクアートの試作品たちが生まれてきています。これは、銀河釉の破片が、もう一度何かへと生まれ変わるための挑戦です。

こちらはご購入いただけません。リクエスト頂いた場合は、 新しく作成した際にお知らせをお届けする予定です。

¥123,456価格
消費税込み
在庫なし
商品ページ: Stores Product Widget
About GINGAYU
すべての色合いが一点もの。
どちらも同じ春銀河
どちらも同じ夏銀河。
どちらも同じ秋銀河。
どちらも同じ冬銀河。
どちらも同じ睦月銀河
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季節を彩る5色の銀河。

水色の「春銀河」

青の「夏銀河」

緑の「秋銀河」

白の「冬銀河」

黄色の「睦月銀河」

しかし、​同じ釉薬をかけても窯を開けたらまるで違う色。その時の窯、気候、材料などの様々な条件によって異なる表情を見せるため、同じものは二つとありません。

銀河釉の星々は、金属の結晶。

銀河釉の器の中には、数の星がているように見えます。

これは金属の結晶が、輝いているのです。

 

釉薬に含まれるさまざまな金属元素が、1250度前後の高温で焼成され、除冷されていく過程で、結晶化していきます。

その結晶は光を乱反射するため、屋内と外の光で見るのでは、また違った輝きに。お酒や水などの液体を入れると、さらに異なる表情をみせます。

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電子レンジもオーブンもOK

​高温で焼成しているので、割れたり変形することもありません。普段の食器のようにお使いいただいてOK。

たわしでゴシゴシ擦っても大丈夫です。

結晶はガラス層の中にあるものなので、剥がれ落ちたり薄くなったりする心配はありません。

ろくろとたたら作り。

陶芸といえば、きっと皆さんがイメージするのは「ろくろ」。銀河釉の作品もその大半が陶芸家・中尾哲彰の手によって作られたものです。

しかし、食器の中には「たたら」で作られているものも。これは、薄く伸ばした土を切って作る技法です。例えば、この写真の上のカップはろくろで、下のお皿はたたら。どちらも手作りのため微妙にサイズやカーブ具合のズレがあります。

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​食器

カップやお皿から和食器まで

​様々な形の食器が

ここにはあります。

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​花瓶

先代は花器を作っていた玉峰窯

海外の数々の賞を受賞した作品郡に連なる花瓶達です。

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​茶道具

遠州流の御家元・小堀宗実からご指導いただいている

本格的な茶道具です。

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