2017年10月3日

「銀河のオデッセイ」秘話!

やきもの体験、最終日、中尾哲彰の代表作「銀河のオデッセイ」が引き寄せた素敵な感動的な人との出会いがありました。

この作品は、多くの人が遥か彼方の宇宙に存在する銀河について想像するイメージを凝縮したような作品であり、作家本人も二度と作る事が出来ないものです。
若く力のある時代に作り上げた代表作。しかし、それを発表したころは、まだ誰にも知られていない無名の時代。スペインでの美術展への出品をきっかけにして、多くの人々に感動を呼び起こしたものの、その作品の作者について調べる事は困難でした。

そして、今回のやきもの体験で、この作品展での通訳をされていた方と奇跡的に出会い、感動的な話を聞く事ができました。
「銀河のオデッセイ」は、かつて、ヨーロッパで、多くの人々にセンセーショナルに迎えられたのです。
その時々の光の加減で違う表情を見せる作品を見るために、仕事を休んで、朝、夕、何度も通われた方もいたそうです。

以前、スペイン、プラド美術館の館長が「今まで陶芸は、およそアートとして認められるようなものではないと考えていたが、この作品によって陶芸がアートとして存在することに思い至った」という主旨のことを話されたという話は伝え聞いていましたが、その真贋はいかに!と思いながら時は過ぎ、今回、それが真実であったと確信しました。

「銀河のオデッセイ」が引き寄せた奇跡的な出会いの翌日。窓辺に置かれたその作品に、まぶしい程の朝の光が降り注ぎ、何か、遥か彼方、宇宙の銀河と交信を図っているようでした。ダイヤモンドリングで祝福された「銀河のオデッセイ」が、いつもより一層、美しく見えた瞬間です!

「銀河のオデッセイ」秘話!

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